| 14.肺結核症 |
 |
肺結核症の肉眼像:
斑状の広がりの乾酪性肺炎と空洞を伴った結節性病変が見られる。背景には肺気腫と不規則な線維化病変が見られる。 |
 |
肺結核症の肉眼像:
多数の白っぽい結核結節病変と1個の空洞病変が見られる。 |
 |
肺結核症の肉眼像:
大きな空洞病変が線維瘢痕組織に囲まれている。微小な黄色の点状のものが見られるが、石灰化である。 |
 |
粟粒結核の肉眼像:
ほぼ大きさの揃った黄白色の粟粒大の結節が散布している。 |
 |
肺結核症のHE像:
結核結節の組織像。中心部に乾酪壊死があり、それを類上皮細胞とLanghans型巨細胞が取り囲んでいる。 |
 |
肺結核症のHE像:
滲出型病変の組織像。肺胞内に血漿成分の滲出と線維素の析出が強くみられ、好中球浸潤、肺胞上皮の脱落、マクロファージの浸潤も認められる。僅かでも乾酪壊死や肉芽腫性反応を見つけなければ、結核症との診断がつけられない。 |
 |
粟粒結核のHE像:
大きさの揃った結節性病変が、血行性に散布して広がっている。 |
 |
肺結核症のZiehl-Neelsen染色像:
抗酸菌染色(Ziehl-Neelsen染色)に赤く染まる結核菌が見られる。 |